Introduction to Media Engineering

メディア工学実習
第4章:ゲームマシンの応用(実験)


注意: この実験は下調べが行なわれていないと何もできない実験です。 講義までに下調べしてくること。時間内に実験が終了しなかった場合には大きく減点されます。

電子ルーレットの応用

前回までに完成した電子ルーレットは、単に8個のLEDが回転する(実際は1列になっている)だけ の回路です。

今週の実験課題は、これまで学んだ「組合せ回路」、「記憶・順序回路」を応用し、 電子回路的に自由に電子ルーレット回路を拡張してください

拡張の手順

  1. 目標を決めます。
  2. そのためには何をしなければならないか、列挙します。
  3. 回路図を書きます。
  4. 製作します。
  5. 動作を確認します。
  6. 成功しても失敗しても時間内に教職員のチェックを受けます。

回路拡張のヒント:

レポート

実験が終了したらレポートを書きます。

レポートの課題は、次の通りです。
あっさり成功した簡単な報告よりも、失敗しても苦労したものの方が高得点と思って下さい。

レポート提出について

実験前メモ

実験開始前までに調べて書いてきて下さい。

目標

製作予定の回路図



図4-1:製作予定の回路図


2004.06.14.
2005.06.01.
fmiso@sccs.chukyo-u.ac.jp